13日まで 光文社古典新訳文庫
      

【50%OFF】光文社 古典新訳文庫 心をととのえる古典フェア 第2弾 人文系 81冊:~4/13

半額固定が嬉しい光文社の古典新訳フェアです。

電子書籍がアプリから買えないという仕様なのでスマホの方も購入する場合はブラウザからお願いします。

価格は記事作成時のものです、購入の前にご確認をお願いします。


B07QPWG78L ニコマコス倫理学:上下巻セール
アリストテレス(著), 渡辺 邦夫(翻訳)

¥665

自分のまっとうな努力で得た徳(アレテー)のみが人の真の価値と真の幸福の両方を決める。そして徳(アレテー)の持続的な活動がなければ人は幸福ではない。と考えたアリストテレス。
B00H6XBIDC 菊と刀
ベネディクト(著), 角田 安正(翻訳)

¥467

恥、義理、恩、礼節――日本人が忘れてしまったものはなにか? そして依然として日本人を突き動かしているものはなにか? 第二次世界大戦中、米国戦時情報局の依頼を受け、日本人の気質や行動を研究した文化人類学者ベネディクト。
B00H6XBHOM ソクラテスの弁明
プラトン(著), 納富 信留(翻訳)

¥467

ソクラテスの生と死は、今でも強烈な個性をもって私たちに迫ってくる。しかし、彼は特別な人間ではない。ただ、真に人間であった。彼が示したのは、「知を愛し求める」あり方、つまり哲学者(フィロソフォス)であることが、人間として生きることだ、ということであった。
B0743748ZB 人生の短さについて 他2篇
セネカ(著), 中澤 務(翻訳)

¥467

人生は浪費すれば短いが、過ごし方しだいで長くなると説く表題作。逆境にある息子の不運を嘆き悲しむ母親を、みずからなぐさめ励ます「母ヘルウィアへのなぐさめ」。仕事や友人、財産との付き合い方をアドヴァイスする「心の安定について」。2000年読み継がれてきた古代ローマの哲学者セネカの“人生の処方箋”。
B00H6XBKBM 社会契約論/ジュネーヴ草稿
ルソー(著), 中山 元(翻訳)

¥484

自由とは、平等とは、そして民主主義ってなんだろう? フランス革命を導き、世界史を動かした歴史的著作の画期的新訳。本邦初訳の「ジュネーヴ草稿」も収録。
B00PRK11MY 饗宴
プラトン(著), 中澤 務(翻訳)

¥484

なぜ男は女を求め、女は男を求めるのか? 愛の神エロスとは何なのか? 悲劇詩人アガトンの優勝を祝う飲み会に集まったソクラテスほか6人の才人たちが、即席でエロスを賛美する演説を披瀝しあう。プラトン哲学の神髄ともいうべきイデア論の思想が論じられる対話篇の最高傑作
B00H6XBDEQ 種の起源:上下巻セール
ダーウィン(著), 渡辺 政隆(翻訳)

¥434

進化の研究を科学にし、進化が起こるメカニズムとして自然淘汰説を提唱――『種の起源』の登場は、史上最大のパラダイム・シフトだった! 本書は専門家向けの学術書ではなく、一般読者向けに発表された本である。
B09F29WTT8 フロイト、性と愛について語る
フロイト(著), 中山 元(翻訳)

¥544

人が人を愛する。どんな相手を選び、どのような愛情、性愛関係を結ぶのか。愛する他者をどのように選ぶかについては「対象選択」という視点で考察し、ある女性の同性愛者の「心的なメカニズム」を、リビドー、エディプス・コンプレックスから解明しようと試みる。
B07DQ7WBQD 幸福について
ショーペンハウアー(著), 鈴木 芳子(翻訳)

¥499

「人は幸福になるために生きている」という考えは迷妄であり、間違いだと逆説的に説く幸福論。自分を他人と比較し、他人の評価をたえず気にすることが不幸の元凶であり、名誉、地位、財産、他人の評価に惑わされず、自分自身が本来そなえているものを育むことが幸せへの第一の鍵である説く。
B00H6XBGKM ツァラトゥストラ:上下巻セール
ニーチェ(著), 丘沢 静也(翻訳)

¥399~467

「人類への最大の贈り物」「ドイツ語で書かれた最も深い作品」とニーチェが自負する永遠の問題作。神は死んだ?超人とは?……。
B00H6XBJJ0 自由論
ミル(著), 斉藤 悦則(翻訳)

¥544

本当の「自由」とはなにか、考えたことはありますか? 個人の自由への干渉はどこまでゆるされるのか。反対意見はなぜ尊重されなければならないのか。なぜ「変わった人間」になるのが望ましいのか。
B08SC12HYJ フランス革命についての省察
エドマンド・バーク(著), 二木 麻里(翻訳)

¥731

革命の進行するさなかに書かれ、理性を絶対視した革命政府の過激な改革を宗教、財政、軍事面にいたるまで痛烈に批判。その後の恐怖政治とナポレオンの登場までも予見した。ホッブズ、ロックに連なるイギリスの政治思想における重要書目であり、のちに保守主義の源泉と呼ばれるようになった歴史的名著。
B00H6XBAQ2 永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編
カント(著), 中山 元(翻訳)

¥335

カントが普通の言葉で語り始めた! 本書で繰り返し説くのは、自分の頭で考えることの困難と重要性。「永遠平和のために」は常備軍の廃止、国際連合の設立を唱え、「啓蒙とは何か」は、他人の意見をあたかも自分のもののように思いこむ弊害を指摘している。
B015F4CCQA 読書について
ショーペンハウアー(著), 鈴木 芳子(翻訳)

¥770

「読書は自分で考えることの代わりにしかならない。自分の思索の手綱を他人にゆだねることだ」……。率直さゆえに辛辣に響くアフォリズムの数々。その奥底には、哲学者ショーペンハウアーならではの人生哲学と深いヒューマニズムがあります。それが本書の最大の魅力です。
B015F4CCME 論理哲学論考
ヴィトゲンシュタイン(著), 丘沢 静也(翻訳)

¥456

20世紀を代表する哲学書であり、最も難解といわれる『論理哲学論考』は、シンプルなドイツ語で書かれた美しい作品だ。今回の新訳では、その微妙なスタンス、ニュアンスを、細やかな目配りで忠実に再現した。
B00H6XBKEO 人間不平等起源論
ルソー(著), 中山 元(翻訳)

¥385

人間はどのようにして自由と平等を失ったのか? わたしたちは、フランス革命を導いたルソーの代表作である本書と『社会契約論』に繰り返し立ち戻ることで、国民がほんとうの意味で自由で平等であるとはどういうことなのか、どうすれば国民が真の主権を維持できるのかを、自分の問題として問い直すことができるはずである。
B00H6XBAKS 純粋理性批判 :全7巻セール
カント(著), 中山 元(翻訳)

¥467~544

もう入門書はいらない! カントは従来の形而上学が陥った独断的なやり方を批判し、人間のもつ理性の可能性とその限界をみさだめる。空間とは何か、時間とは何か、認識はどのようにして成り立つのかを明らかにする。
B00H6XBGFW 善悪の彼岸
ニーチェ(著), 中山 元(翻訳)

¥495

考える自我から出発したデカルトに始まり、カント、シェリング、ヘーゲル、ショーペンハウアーにいたる西洋の近代哲学。本書はその遺産の上に立ちながらも、哲学そのものがキリスト教の伝統にいかに制約されているか、独断論に終始しているかを示し、新しい哲学の営みの道を拓く試みである。
B00VWP0RY6 リヴァイアサン:全2巻セール
ホッブズ(著), 角田 安正(翻訳)

¥499

ホッブズは「万人の万人に対する闘争状態」こそ、人間の自然状態だと定義する。なぜそうなのか。この逆説をどう解消すれば平和が実現するのか。
B07WTWZGJ5 パイドン~魂について~
プラトン(著), 納富 信留(翻訳)

¥478

死後、人間の魂はどうなるのか? 肉体から切り離され、それ自身存在するのか? 永遠に不滅なのか? ソクラテス最期の日、獄中で弟子たちと対話するプラトン中期の代表作
B07MV8P5N1 方丈記
鴨 長明(著), 蜂飼 耳(翻訳)

¥330

災厄の数々、生のはかなさ……。人間と、人間が暮らす建物を一つの軸として綴られた、日本中世を代表する随筆。京都郊外の日野に作られた一丈四方の草庵で、何ものにも縛られない生活を見出した鴨長明の息遣いが聞こえる瑞々しい新訳!
B00H6XBHOC プロタゴラス~あるソフィストとの対話~
プラトン(著), 中澤 務(翻訳)

¥357

「人間の徳(アレテー)は、教えられるものなのか?」「ソフィストとは、そもそも何者か?」。若くて血気盛んなソクラテスは、アテネを訪問中の老獪なソフィスト、プロタゴラスのもとにおもむき、徳をめぐる対話を始める。
B00H6XBK6C 歎異抄
唯円(著), 親鸞(著), 川村 湊(翻訳)

¥275

「アミダ如来はんにいただいた信心を、おれのもんやいう顔で取り返そういうのんは、ホンマにアホらしいことやで」。「ホトケはんやお寺さんへのおフセが多い少ないで、大きなホトケや小っさいホトケになるんやいうのは、こりゃあ、ケッタイな説や」。
B09VL2SQGN フロイト、無意識について語る
フロイト(著), 中山 元(翻訳)

¥577

「無意識について」を中心に、個人の無意識についての理論の変遷をたどる5つの論文と、集団における個人を超えた無意識の働きについて、社会哲学的かつ文明論的な観点から分析し、後期の『モーセと一神教』などにつながる広い視野を切り開いた『集団心理学と自我分析』を収録。
B09VL3DRJ3 イタリア紀行(上)
ゲーテ(著), 鈴木 芳子(翻訳)

¥803

ヴァイマール公国での公務を放り出し、長年の憧れであるイタリアへ旅立ったゲーテ37歳。旺盛な好奇心と鋭い観察眼で、ヴェネツィアからローマ、ナポリ、シチリアなどを経めぐり、美術や自然にふれ、人びとの生活に身を置いて感じたことなどを書き留めた。
B09VL342PZ イタリア紀行(下)
ゲーテ(著), 鈴木 芳子(翻訳)

¥654

。芸術家にして自然研究者であるゲーテが若々しいヴァイタリティと探求心で行動し、その体験をみずみずしい感性で綴ったこの作品は、「永遠の青春のひと」という言葉にふさわしい文豪の青春の記録である。
B00PRK11PG 神学・政治論:上下巻セール
スピノザ(著), 吉田 量彦(翻訳)

¥550

スピノザは本書で聖書のすべてを絶対的真理とする神学者たちを批判し、哲学と神学を分離し、思想・言論・表現の自由を確立しようとする。
B00H6XBGQG 道徳の系譜学
ニーチェ(著), 中山 元(翻訳)

¥385

ニーチェが目指したのは、たんに道徳的な善と悪の概念を転倒することではなく、西洋文明の根本的な価値観を転倒すること、近代哲学批判だけではなく、学問もまた「一つの形而上学的な信仰に依拠している」として批判することだった。
B00H6XBBMA 道徳形而上学の基礎づけ
カント(著), 中山 元(翻訳)

¥555

「君は、みずからの人格と他のすべての人格のうちに存在する人間性を、いつでも、同時に目的として使用しなければならず、いかなる場合にもたんに手段として使用してはならない」。
B00H6XBKQM 市民政府論
ロック(著), 角田 安正(翻訳)

¥473

誰のための国家か? 何のための国家か? 人は生まれながらにして生命・自由・財産を守る権利があり、国家の成立は、この人権を守るための人々の合意に基づく。
B00H6XBIX2 経済学・哲学草稿
マルクス(著), 長谷川 宏(翻訳)

¥335

働くほど、なぜ人は貧しくなるのか? 勃興する資本主義を鋭く分析・批判し、のちに『資本論』に結実する経済学的思考。そしてヘーゲル批判から発し、労働の意味を肯定的に捉え直そうとする哲学的思考。
B07WSX9ZDJ 詩学
アリストテレス(著), 三浦 洋(翻訳)

¥594

「カタルシス」「模倣」の概念を用いて古代ギリシャ悲劇を定義し、ストーリー創作としての詩作の要になる「逆転」「再認」「受難」などについて分析した最古の芸術論。「語学」の幻の喜劇論との関連が注目される『コワスラン論考」の全訳を、詳細な解説とともに付す。